はじめに
2026年5月読了本は13冊で、内訳はこんな感じ。
- 小説:9冊
- エッセイ:3冊
- その他:1冊
2026年5月読了した【小説】
「掌に眠る舞台」
表紙の可愛らしいイラストと帯にあった「舞台は神秘で満ちている。」というコメントに惹かれて購入した1冊。
タイトルの通り、舞台をテーマとした短編集です。
読後に飲み込みきれない奇妙な感覚が残って、これがタイトルの「神秘」の部分なんだろうなって。
自分なりの解釈をゆっくり考えていきたい作品です。
「幻想列車 上野駅18番線」
表紙のイラストに惹かれて図書館で借りてきました。
情景描写が丁寧で登場人物のキャラクターが立っているので、出来事を映像的に想像しながら読み進めることができて、映画を1本見たような読後感でした。
「ひそやかな花園」
講談社文庫の55周年で特集されていた中で、あらすじが一番気になったので購入。
睡眠時間削って一気読みしました。
秘密が解き明かされていくにつれて鳥肌が立つほどゾッとしたけど、最後は登場人物たち各々が納得する答えを見つけていて、読後感はスッキリしてよかったです。
「ぶどうのなみだ」
表紙が俳優さんだったので、映画化した時の特別装丁なのかなぁと思っていたのですが、映画のノベライズ的な物だったみたい。
登場人物の感情の機微がちょっとわかりづらい気がしたので、映画も見たらより楽しめるのかも?
「花の鎖」
3人の女性の視点が入れ替わりながら物語が進んでいくのでちょっと混乱するんですが、最終的に一つの物語として繋がるとスッキリとします。
わかった上でもう一度読みたくなる作品。
ドラマ化しているということなので、そちらもちょっと気になりますね。
「きつねのはなし」
京都を舞台とした、ホラーみのある連作短編。
久しぶりに読んだ森見登美彦さんの作品、ぽさ全開で楽しかったです。
「イマジン?」
パワフルで気持ちのいいお仕事小説。
憧れに囚われて燻っていた主人公が映像業界で頑張るお話。
たくさん有川さん作品読んでる人はより楽しめるかも。
どの登場人物も愛おしくて心地いい。
「閃光スクランブル」
仄暗い感情を抱えた登場人物たちが出会い交錯し変化していくストーリーが大変好みでした。
「本屋さんのある街で」
本屋さんに対する温かい気持ちが感じられる素敵な短編集でした。
お店を畳んでしまった行きつけだった本屋さんを思い出してちょっと寂しい気持ちになりつつ読んだのですが、この本に描かれているような温かい本屋さんが今後も末長く街にあってくれたらなと思います。
街の本屋さんで本を買おう。
2026年5月読了した【エッセイ】
「おいしい文藝 こぽこぽ、珈琲」
コーヒーを飲みたくなるエッセイ集。
「おいしい文藝 こんがり、パン」
パンが食べたくなるエッセイ集。
「うたうおばけ」
めちゃくちゃ気になっていた作家さん。
表紙が一番好きだったので、これを選んで購入しました。
文章を書きたくなるエッセイでした。
2026年5月読了したその他の本
「世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今」
作家や翻訳家、書評家たちが集まって、世界の文学賞とその受賞作品について熱く語る1冊。
馴染みがなさすぎる作家名やタイトルが飛び交うインタビューは中々頭に入ってこなくて苦戦しましたが、幅広い小説を読んでみたくなりました。
さいごに
今月はたくさん読むことができましたが、こんなに勢いよくどんどん読み進めるのは久しぶりで、ついつい見知った作家さんを選びがちだったので、来月はまだあまり読んだことのない作家さんも読んでみたいなぁと思ったり。
それでは、今回はこの辺で。
みなさまも良い読書時間を📚
何時見なこでした🌷
ばいばい。














