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  • 「「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」に行ってきました!|美術館LOG」

はじめに

2025年9月27日(土)、気になっていた北斎展に行ってきました!!

『HOKUSAI - ぜんぶ、北斎のしわざでした。展』

行けたら行きたいなぁくらいの感じだったんですが、前日に突然予定が空いたので…
美術館好きの母を誘って行ってきました。

そしたら本当に楽しくて、行ってよかったー!となり、勢いのままにこうして感想を綴っています。

まだ会期がしばらくあるので、少しでも気になっている人はぜひ行ってみてほしいです。

会場の様子

会場は、東京は京橋のTODA BUILDING 6階の「CREATIVE MUSEUM TOKYO」。

ビル自体2024年11月に開業した新しい場所で、私は今回初めて訪れました。

アーティゾン美術館のお隣のビルです。

土曜日で人が多かったようで、流れに身を任せてエスカレーターで6階まで上がると、すぐのところに入り口。

私が着いたのは11時すぎでした。
20〜30人くらいの列ができていましたが、列は常に動いている状態で待ち時間はそんなになく入ることができました。

中に入ってからも人の多さは感じましたが、会場自体が広くて圧迫感はあまりなかったです。

ただ、今回は展示品が小さいものが多かったので、人は密集してゆっくりな流れになっていた印象。

映像やごく一部の展示を除いて写真撮影がOKなので、それもあってスローだったのかなと思います。

ただ、大きく章立てして分けられている以外は順路がなかったので、空いているところを狙って行ったり来たりすることが苦でなければストレスはあまりないかも。

もちろん、可能ならば平日の空いているタイミングを狙って行った方がより快適に回れることは間違い無いと思います。

大ボリュームの展示作品

総出展数300点以上ということで、本当にボリュームがありました。

冊子を広げての展示がメインでひとつひとつは大きく無いのですが、自ら「画狂人」と名乗るような長寿の画家が人生を通して描き続けたという物量を感じました。

そして、今回の展示の100倍もの作品を北斎は生涯で描いたというのだから驚きです。

北斎というと『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』が有名ですよね。

もちろん『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』の展示もあるんですが、今回は「マンガ」や「アニメ」の表現の原点とも言える作品に着目した展示演出で、絵手本や読本の展示がメイン。

現代の漫画的な表現をし始めたのは北斎である、なんて話自体は聞いたことがありましたが、そういった表現をされている作品を実際にたくさん見ると感動するものがありました。

漫画やアニメが好きな方なら、現代の表現との共通点を探して歩くだけで楽しいかも。

キャプションが少なめでひとつひとつカットに説明があるわけでは無いので気になる!!みたいなことが多発していたのですが、 読めないなりに崩字を解読しようと頑張ってみるなどして「これってこういうことかな!?」と自分なりの解釈を繰り広げるのも楽しかったです。

別にそんなことをせずにばぁーーっと作品を見ていくだけでも、漫画を読んでいるような楽しさがあるので、普段あまり美術館に行かないよって方でも気軽に見やすい展示だと思います。

ですが、もちろん知らないよりも知って見るのはより楽しいものでして、量も多くなく小難しいことが書いてある感じでも無いので、人混みに負けずにぜひキャプションを読んで見てほしいです。

先述の通り本の展示が多いので、下を向いての鑑賞がメインで身長のある方には少々腰が痛くなるかも。

160センチ少々の私でも十分に腰が痛くなりました。

たまに伸びをするようにあたりを見てみると、壁にモチーフが飛び出したかのような装飾があって楽しいので、ぜひ適度に目線を上げながら回ることをお勧めします。

合間にあるスクリーンでは、パラパラ漫画にできそうな踊りや武芸の一連のイラストを実際にアニメーション化したというものを見ることができます。
きっと北斎の頭の中にはこんな映像が見えていたんだろうなぁと思ったり。

また、新たに見つかったという肉筆画の初公開も。

北斎というとやはり版画のイメージが強いですから、貴重な肉筆画を見ることができるのは嬉しいですね。

かなりゆっくり回ったあという体感はあったのですが、実際に時計を見てみると2時間以上かかっていたので流石にびっくりでした。

ずっと居られる空間でした。

足腰は少々疲れましたが、満足感の高い時間を過ごすことができました。

グッズと図録

グッズは、クリアファイルやトートバッグなどの定番商品から、刺繍入りのソックスやポージングマスコットなど展示を見たからこそ魅力的に感じる個性派グッズまで幅広いラインナップでした。

スヌーピーやチャムスとのコラボ商品などもあり

通販もあるので、よかったらぜひ見てみてください。

▶︎日テレポシュレ本店 HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展

今回私は、図録と缶ミラーとスヌーピーコラボのマグネットを購入しました。

絵を嗜むものとして創作意欲を湧き立てられるものがありましたので、このグッズを目にするたびこの気持ちを思い出せたらいいなと思ったりしています。

開催概要

私は今回東京駅から外を歩いて行ったのですが、地下でだいぶ近くまで行けるので、雨の日などでも行きやすそうだなと思いました。

ただ、地下はお店も多い分人も多く、キャリーケースを引いているような大荷物の方も結構いらっしゃったので、天気が良い日は地上の方が歩きやすいかも。

ぜひ、北斎ワールドを体感しに訪れてみてくださいね。

それでは。

WRITER 綾崎巴
綾崎 巴
webの仕事をしながら、趣味でお絵描きをしています。
サークル【水菓子】で同人活動中。
幼さの残る少女を描くのが得意。

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